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陸マイラーのANAマイルの貯め方を解説。ソラチカ、ポイントサイト、特典航空券、LINE Pay、マイルの貯め方、ハワイなどについて綴っていきます。

MILE DE HAWAII

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ANAマイルの交換先は何がお得? マイルの価値を賢く利用する、ANAマイル使い方ランキング

最終更新日:2018年10月24日
f:id:mile-de-hawa111:20171213172127j

ANAマイルを貯めたら、そのマイルをお得に交換することを考える必要がありますね。

実はマイルの使い方次第によっては、1マイルの価値が大きく変わります。
1マイル=1円の等価交換にしかならないこともあれば、1マイル=20円と飛躍的に価値が上がる交換方法も。

今回はANAマイルの交換先は何にすべきか?
お得度をランキング化してみました。

せっかく貯めたマイルを賢く交換して、価値を最大限にして利用しましょう。

ANAマイルの交換先はどれがお得?

ANAマイルの交換でお得度が高いのは、やはりANAで使える航空サービス関連のものに交換することです。
ANAが運営しているマイレージプログラムなので、自社内サービスでマイルを消化してもらうのがANAさんの狙いですから、当然と言えば当然ですよね。

ただし、航空券ひとつとってもマイル交換時のお得度は選ぶ飛行機によって異なります。


以下の通り、お得度順に代表的なマイルの交換先をまとめてみました。

お得度 交換先 1マイルの価値目安
★★★ 国際線ファーストクラス特典航空券 〜20円程度
★★★ 国際線ビジネスクラス特典航空券 〜15円程度
★★★ 国際線エコノミークラス特典航空券 〜8円程度
★★ 国内線特典航空券 1円〜5円程度
ANA SKYコイン 1円〜1.7円
座席アップグレード -
提携ポイントへ交換 1円

私が最もオススメするのは、マイルを特典航空券に交換することです。
これが一番コストパフォーマンスが高いマイルの使い方になります。

それでは交換先によって、どれくらい1マイルの価値に差が出るのか詳しく見ていきましょう。

【国際線特典航空券】座席クラスが高いほうが1マイルの価値が上がる

マイルの価値が一番高いのは、国際の特典航空券に交換することです。
利用する路線によっては、1マイル=20円の価値になることもあります。

ANA国際線の場合は、機材によりますがエコノミークラス・ビジネスクラス・ファーストクラスの座席クラスから特典航空券を交換することが可能です。
この座席クラスが高いほど、1マイルの価値が上がっていきます。
それ故、多くのANAマイラーは国際線のビジネスもしくはファーストの特典航空券を狙ってマイルを貯めていることがほとんどです。



では、成田-サンフランシスコ間の航空券を例にとってみてみましょう。

実際に航空券を購入するとなると、それぞれの座席クラスでどのような運賃となるのでしょうか。


【ファーストクラス】成田-サンフランシスコ間を検索してみます。

成田-サンフランシスコ間のANA便ファーストクラス運賃
※条件は全て、成田-サンフランシスコ間の2018/3/5〜3/8の発着便で、特典航空券の条件にならって予約変更可の便で検索


同じようにビジネスクラスとエコノミークラスの運賃を検索した結果を表にまとめると、以下の通りとなります。

座席クラス 通常購入運賃
ファースト 1,731,950円
ビジネス 876,950円
エコノミー 260,950円

このように、ファーストクラスだとびっくりするような運賃ですね。
エコノミークラスとの価格差は約6.6倍!とんでもない世界です。


では、それぞれの座席クラスで特典航空券で予約すると何マイルが必要となるのでしょうか?1マイルの価値を換算してみました。
※マイルシーズンチャートは、Zone6のレギュラーシーズンを適用

座席クラス 通常購入運賃 必要マイル数 1マイルの価値
ファースト 1,731,950円 150,000マイル 11.546円
ビジネス 876,950円 85,000マイル 10.317円
エコノミー 260,950円 50,000マイル 5.219円

ファーストクラスだと1マイル=11.546円もの価値になりました!
これはかなりお得ですよね。

着目して欲しいのは、必要マイル数の差です。
エコノミークラスとファーストクラスの必要マイル数差は、たったの3倍しかないのです。価格差だと6.6倍もあったのに、特典航空券に必要なマイルは座席クラスが高くても開き幅が少ないというのが特徴です。
この為、座席クラスが上がるほど1マイルの価値が高くなるというわけですね。


これはANAマイル保有者にとっても大きなメリットです。
少ないマイル数で、ファーストクラスやビジネスクラスといった普段は手が届かないような座席の航空券が手に入るからです。
このような大きな価値が享受できるなら、ANAマイルを貯めるモチベーションにもなります。

貯めたANAマイルを何に交換するか迷っているなら、国際線の特典航空券に交換するのがベストな選択でしょう。


【国内線特典航空券】片道から予約ができて必要マイル数が少なめ

国際線の特典航空券の次にオススメするのは、国内線の特典航空券に交換するパターンです。
国際線とは異なり、国内線は片道の特典航空券を手配することが可能です。
また、必要マイル数も片道5,000マイルからとなっており、少ないマイル保有数でも航空券に交換ができるのが魅力のひとつです。


国内線の場合、ANAの旅割や特割などの割引設定で予約時期によってだいぶ運賃が変わってくるので、1マイルの価値の算出は一概に言えません。
予約直前になれば1マイル=5円程度になることもありますが、概ね1マイル=1.5円〜2円程度の価値と考えておきましょう。

国内線の特典航空券の枠解放は2ヵ月前=60日前からなので、早い段階で予約したいのであれば旅割75がかなりお得な運賃設定になっている場合もあります。
予約する際に、都度1マイルの価値を計算してみると良いでしょう。

1マイルの価値を計算した際に気をつけたいは、1マイルの価値が1円〜1.5円程度になってしまう場合です。
こういったケースでは、ANA SKYコインを利用したほうがお得に航空券が手配できることがあります。
次で説明していきます。


【ANA SKYコインに交換】特典航空券が取れないときに便利

ANA SKYコインはANAで使えるお金のようなもので、航空券の購入に使用することができます。
マイルからANA SKYコインに交換することも可能となっており、特典航空券の枠がいっぱいになってしまって予約が取れないときに活躍します。


ANAマイルをANA SKYコインに交換するときの交換レートは以下の通り。
ANAマイルからANA SKYコインへの交換レート
1マイル=1円から1マイル=1.7円にまでなります。

1マイル=1.7円にするには飛行機にたくさん乗って上級会員になる必要がありますが、ANAゴールドカードさえ持っていれば1マイル=1.6円で交換が可能です。
ANAゴールドカードはANAマイラー所有率の高いカードですので、このカードがあれば高レートでスカイコインに交換でき非常に汎用性が高いです。


正直、国際線特典航空券の場合はビジネスクラス以上は1マイル=3円以上の価値になることがほとんどなので、ANA SKYコインの交換レート1マイル=1.6円を利用しても大量のマイル消費が必要となるので、スカイコインで航空券をとる方法はオススメできません。
しかし、国際線エコノミーであれば路線によってはANA SKYコインに交換して予約する価値は十分あります。


例えば、

特典航空券で成田-ホノルル間の往復エコノミークラスをとる場合

ANAハワイ便エコノミークラスの特典航空券予約
40,000マイル+燃油サーチャージ代などの26,370円が必要となります。


成田-ホノルル間の往復エコノミークラス航空券を通常予約でとる場合

ANAハワイ便エコノミークラスの通常予約
通常運賃だと106,870円かかります。これは燃油サーチャージなどが含まれた金額です。
ANA SKYコインを1.6倍レートで交換する場合、106,870円に必要なANAマイルは66,794マイルです。


つまり両者を比べてみると、

予約方法 必要マイル 必要経費
特典航空券 40,000マイル 26,370
ANA SKYコインで航空券購入 66,794マイル 0

特典航空券は、どうしても燃油サーチャージ代や空港使用料などの支払いがマイルとは別に発生する為、マイル以外の必要経費が追加されます。
この経費を考えると、上記ケースのような場合必要マイル差は2万以上ありますが、必要経費がない分ANA SKYコイン交換でマイルを使用しても価値は十分見出せますよね?
国際線エコノミークラスの場合は、このようにスカイコインを利用することも有効ですので、特典航空券の枠がいっぱいの時は一度検討してみましょう。



また、先ほど言及した国内線特典航空券予約で1マイルの価値が1円〜1.5円程度になってしまう場合、ANA SKYコインを利用した方がお得です。
ANAゴールドカード保有で交換レートが1.6倍であれば、こちらを利用したほうが必要マイル数が少なくて済みます。


ANA SKYコインは使い方次第ではとてもお得なので、頭に入れておくといざと言うときに便利ですよ。


【マイルで座席アップグレード】通常購入時よりも安く予約可能になることも

ANAマイルは、国際線の座席アップグレードに使用することも可能です。
【エコミークラス→ビジネスクラス】や【ビジネスクラス→ファーストクラス】といったアップグレードが出来ます。

片道から利用することができ、アップグレード申請をしてから対象便に席に空きがあり予約が取れれば、無事アップグレード成功となりマイルが消費されます。
ただし、アップグレード枠にも限りがあるので必ずしも成功するとは限りません。



それでは、座席アップグレードでマイル消費をする場合の例を見ていきましょう。

成田-サンフランシスコ間の往復で、
エコノミークラスからビジネスクラスへアップグレードしたい場合

まずはエコノミークラスの航空券を取る必要がありますが、この時アップグレード対象運賃の航空券で予約する必要があります。
赤枠で囲ったように、予約時に対象かどうか確認することが可能です。
ANA便をマイルで座席アップグレード
最安値のエコノミークラスなどはアップグレード対象外となっていることも多く、アップグレードできる予約は限られています。


エコノミー最安運賃と、アップグレード可能なエコノミー最安運賃を比較してみましょう。

座席クラス アップグレード可否 往復運賃
エコノミー 不可 178,950円
エコノミー 260,950円

82,000円ほどの差が出ました。


ではここからアップグレードする場合、どれくらいのマイルが必要なのでしょうか。
アップグレードに必要なマイル数は、片道の距離(区間基本マイル)とアップグレード利用クラスによって決まってきます。
ANA国際線の座席アップグレードの必要マイル数
東京からサンフランシスコまでの区間基本マイルは5,130なので、この区間基本マイルに必要な片道アップグレードマイル数を照らし合わせて確認すればOKです。
この場合、片道25,000マイルとなっているので、往復だと50,000マイルが必要となります。

つまりアップグレードに成功すれば、エコノミー予約運賃260,950円と50,000マイルでビジネスクラスに搭乗することが可能となります。
東京-サンフランシスコ間のビジネスクラス特典航空券の必要マイル数は往復85,000マイルなので割高感はありますが、同便でビジネスクラスの往復運賃の最安値は731,950円なので、特典航空券を取れないときにアップグレードが成功すればお得感はありますね。
単純に差額をマイルを支払えたと考えれば、【731,950円-260,950円÷50,000マイル → 1マイル=9.42円】となります。


しかし、マイルの使い道の醍醐味は費用ほぼなしで航空券を取得することですよね?
マイルでアップグレードする場合、どうしても元の予約は割高運賃の航空券を手配する必要があることや、必ずしもアップグレードに成功する保証がないことなどを考えると、座席アップグレードを利用するときは慎重になる必要があります。
また、積算マイルはアップグレードしても元予約の座席クラスで計算されるので注意が必要です。


ちなみに、このアップグレード枠は特典航空券の枠と共通です。
例えば、ある便のビジネスクラスの特典航空券の枠が4席ならば、アップグレード枠もそのうちの4席に含まれるということです。
つまり特典航空券が4枠すべて埋まっている場合、アップグレード枠も満席となっています。
従って特典航空券に空きがないならば、同便でアップグレードしようとしても空席待ちとなります。

ただ、国際線の特典航空券は往復の予約が取れなければ発券できませんが、アップグレード申請なら片道だけでも可能となっているので、片道だけでもアップグレードした場合には有効な手段かもしれませんね。
また、特典航空券の空席待ちは2週間前までしか預かってもらえませんが、アップグレードの空席待ちは当日まで有効となります。
特典航空券の空席待ちで行列を作っていた人たちが出発2週間前になった瞬間一気にいなくなるので、アップグレード空席待ちの成功確率は若干高くなる可能性はあります。


使いどころが難しいかもしれませんが、座席アップグレードを検討するなら以下のような場合が向いているでしょう。
・特典航空券の往復が取れず、片道だけでもアップグレードしたい場合
・プレミアムエコノミーを利用する場合
・少ないマイルしか保有していないが、ある程度お金を払ってもハイクラス座席を狙いたい場合

特に新婚旅行の時など、ちょっと贅沢をしたい場合は良いかもしれませんね。


【提携ポイントへの交換】最終手段として使う

ANAマイルの交換先として最後にご紹介するのは、ANAマイルを提携ポイントへ交換する使い道です。
キャンペーンなどない限りは、基本的に等価交換となり1マイル=1円相当の価値でしか交換できないので、お得度は低くオススメできません。

1マイル=1円相当で交換できる、代表的な提携ポイントは以下の通り。

  • スターバックスカードへの入金
  • iTunesギフトコード
  • 楽天スーパーポイント
  • Tポイント
  • nanacoポイント
  • マツモトキヨシ現金ポイント

ちなみに提携ポイントへ交換する場合、同一年内に30,000マイル以上交換しようとすると交換レートが半分になる場合があります。
やはりANAのサービス内でマイルを使って欲しいというANAさんの意図が見えますね。


提携ポイントへの交換手段は、下記のような最終手段として利用するのがベターでしょう。
・しばらく飛行機に乗る予定がない
・ANAマイルの有効期限が切れそうで仕方なく
・どうしても提携先のポイントでショッピングなどがしたい

1マイルの価値は低いですが使い道は幅広いので、困ったときに使えるかもしれませんね。


まとめ

  • ANAマイルを使うなら、国際線特典航空券のビジネスやファーストを狙うと1マイルの価値が高くなる。
  • 国内線特典航空券なら必要マイル数が少なめ&片道から利用でき、予約枠も比較的取りやすいので家族旅行でも利用しやすい。1マイルの計算をしてANA SKYコインの利用も同時に検討することを忘れずに。
  • ANA SKYコインに交換すれば、特典航空券の予約が取れない場合に便利。国際線エコノミークラスや割安の国内線航空券を取る場合にオススメ。
  • マイルで座席アップグレードをする場合、アップグレードが成功すれば比較的少ないマイル数と運賃で上位クラスが利用可能。ただしリスクもあるので利用は慎重に。
  • 提携ポイントへ交換は1マイル=1円相当にしかならないのでお得感が少ない。利用するときは最終手段として使う。


参考になれば幸いです。



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